夢は旅の中 　　旅は夢の中 　　夢は旅の中 　　旅は夢の中 　　夢は旅の中 　　旅は夢の中

平成日光・奥州道中旅日記

	日光道中二十一次（147.7ｋｍ）
	第一日目	日本橋⇒越ヶ谷
	第二日目	越ヶ谷⇒杉戸
	第三日目	杉戸⇒古河
	第四日目	古河⇒小金井
	第五日目	小金井⇒宇都宮
	第六日目	宇都宮⇒今市
	第七日目	今市⇒鉢石
	奥州道中十次（86.7ｋｍ）
	第七日目	宇都宮⇒氏家
	第八日目	氏家⇒大田原
	第九日目	大田原⇒芦野
	第十日目	芦野⇒白河

　江戸の五街道とは、江戸時代の主要な街道である東海道、中山道、日光道中、奥州道中、甲州道中をいう。この名称は享保元年（1716）に定められた。当然ながらそれぞれの起点は日本橋である。
　このうち、私は、東海道、中山道、甲州道中を昨年までに完歩した。
　ここまで来れば残りの街道が気にならないはずがない。いやでも応でも歩かずばなるまい。
　残りの日光道中、奥州道中はワンセットで２３３．４キロ、甲州道中（約２２０キロ）の距離と大差ない。
　したがって、少し気合を入れれば半年とはかからないと思うが、今度は最後の五街道、のんびりゆっくりをテーマに今年度一杯をめどに歩きたいと思っている。
　そして五街道を歩き終えた景色はどんなものか、そんなことを楽しみにもする旅でもありたいと願っている。

-つづく-

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