令和 ５年 ４月
〔その１１６１〕 ■マンガについて
マンガについての考え方のこと。私は今日までマンガを面白く読むことができなかった。子供のころ鉄腕アトムなど本当に面白いと思ったが、そのころ親からはマンガばかり読んでいるとバカになるとくどく言われ、あまり多くは読まないで少年時代を過ごした。これはどこの家でもそうだったと思う。その後のマンガの発展はご承知の通り。日本のマンガは世界に冠たる地位を占めて、他国の追随を許さないほど。世の中が大転換したのだ。
〔その１１６２〕 ■待つ身はつらい
人によりけりだとは思うが、私は、何かの約束をして時間通りに人が来なかったりすると、結構イラつく方である。また近々電話をするからと言って、そのくせいつまでも電話が来なかったりするのも、いつまで待てばいいのかとはっきりしない約束をしたことを後悔することがしばしばある。いっそのこと自分がいつ電話をするからと約束して、約束通りにする方がずっと気楽である。人それぞれかもしれないし、私が小心者だからだとも思う。
〔その１１６３〕 ■マスクで不義理
ようやくマスクが取れそうかも？。私は近所の人たちにずいぶん不義理をしているようだ。というのは、既に３０数年現在の地に住んでいるいるのだが、近所の人の顔をあまり良く覚えられない。その近所の人とすれ違って、マスクをつけて挨拶されても誰が誰やらさっぱりわからず、あいまいな態度で接することが多々ある。一方私は、身長１８０センチあり、相手はどこの誰だか確実にわかっているはず。どうしても不義理になってしまう。
〔その１１６４〕 ■グルメ番組
私が最近好きなグルメ番組は、BSテレ東の「孤独のグルメ」である。これは会社営業マンの主人公井の頭五郎（松重豊）が営業先で昼食になり、さて昼食はと行く先々で店を探して昼食をする、という設定。ただし、店は現在ある本物の店をそのまま使用。しかしあくまでもドラマ仕立て。主人公は和洋中なんでも食べる。それが実にうまそうに食べるのである。役者が旨そうに食べるのは当然かもしれないが、見ているだけで食べたくなる。
〔その１１６５〕 ■魚が食べたい！
引き続きグルメ番組。最近上記の「孤独のグルメ」よりさらに美味しい番組を発見。それはBS朝日の「魚が食べたい！」。これはテレビのディレクターが、日本全国の漁港を訪れ、実際に漁船に乗って漁を見学もしくは漁に参加し、採れた魚をその場で食べる。漁は、場合によっては日帰りだけでなく
５泊６泊も船に同行、採れた魚をその場で食したりもする。これほど新鮮な魚を食べつくすことはあまり機会もない。だからうまそうに見える。
